縁起の良い草木を使ったしめ縄で新年を迎える

今回はグランフロント大阪南館4Fにある「les mille feuilles de liberte(レ ミルフォイユ ドゥ リベルテ)」さんにご協力いただきワークショップを開催。les mille feuilles de liberteさんは「生活芸術」をテーマにしたフローリスト。パリの路面店を彷彿させる店内は趣ある麗しさ。花の持つ美しさはもちろんのこと、花とともに直輸入の生活雑貨なども販売し、ヨーロッパのメゾン(家)にいるような空気感もお届けしています。個性的なオブジェ(花器)も合わせてお花を提案してくれるアットホームなフローリストです。 講師はオープン当初よりブライダルやブティック装飾、レッスン講師も担当する店長の桑嶋奈美さん。



「しめ縄を飾る意味は、五穀豊穣を願い、そして神様をお迎えする準備ができていることを示すサインのようなもの。ですから縁起の良いものを使って、 そして飾る日も間違えないようにしてください」と由来や注意点まで 教えてくださいました。



そして早速、しめ縄作りへ。
今回の稲穂は出雲の稲を使っているそう。出雲大社が近くにある島根の稲は 縁起が良いとされていて神事に欠かせない。この稲穂に様々な草木をつけていきます。 まずは松ぼっくりにワイヤーをかけ、取り付けられるようにします。 このやり方を覚えれば、フラワーアレンジメントにも使えるそうです。 続いて「松」。冬でも青々としていることから長寿や健康の象徴とされています。稲穂に当てて、長さを揃えます。次に「ブルーアイス」。良い匂いのするブルーアイスはクリスマスリースにもよく使われるアイテム。こちらも長さを切りそろえます。そしてワイヤーを使ってくくりつけていきます。



その上に赤い実のサンキライをくくりつけ、華やかさを出します。 続いてヒオウギの実。同じ花材でも自然のものなので枝ぶりが違うので、 収まりの良いところを探しながら作るのも醍醐味の一つ。 一度つけてみても、違うと思えば何度でもやり直せるのも特徴。 そしてゴールデンスティックやソーラーフラワー、松ぼっくり、オレンジスライスなどもワイヤーでつけていきます。 講師の桑嶋さんの他、お店のスタッフさんが、迷っている参加者にはお声がけし、丁寧に教えてくださいました。



そして一気にお正月感が演出できる「水引」の取り付け方を実演。
基本は好きなようにアレンジしていただいて良いのですが、見本の丸い感じの 作り方を教えていただきました。水引の代わりに金柳 や銀柳をつけても良いということでアレンジ方法も教えていただきました。 タッセル付きの組紐をつけ、飾る用の輪っかをワイヤーでつけたら完成。 思い思いのしめ縄が出来上がりました。



しめ縄を飾る日としてふさわしいのは28日か30日。29日と31日は 避けたほうが良い日とされているそうです。 たくさんの情報や由来も知ることができた今回のワークショップ。 みなさんとても満足されていました。

お正月用の草木は長く楽しめるものが多いので、ぜひ美しい花に囲まれたお正月を迎えてみませんか?



les mille feuilles de liberteでは桑嶋店長はじめ店舗スタッフの方が作られた「しめ縄飾り」も販売されております。 商品など詳しい情報は店舗までお問い合わせください。